顎関節症

顎関節症とは

顎関節症とは
ピーナッツやスルメを食べている時、あごのだるさを感じたり、疲れたりすることはありませんか?
そのだるさがひどくなって、あごを動かす時痛みを感じるようになったり、口が途中までしか開けられなくなったりすることがあると思います。このような日常のちょっとしたタイミングで顎の病気は出現します。
時として、この状態を放置すると『口をあけようとすると痛い』『顎を動かす時カクンカクンと音がする』『あまり大きく口があかない』といった症状が固定してしまいます。原因はいくつかあり、状態も異なりますがまとめて顎関節症と呼んでいます。

顎関節症の様々な原因

  • 日中、気づくと上下の歯ががっしりと噛み合わせているか、いつも歯と歯が接触している
  • 寝ている時、はぎしりやくいしばってることが多い
  • 仕事で緊張を持続する時間が長い
  • 勉強やOA機器の使用で長時間机に向っていることが多い。あるいは、その時の姿勢が悪い
  • 干物、スルメ、フランスパンなど歯ごたえのある食品を好む
  • うつぶせ寝することが多い
  • マクラは、硬く、高いものを使用している
  • よく頬づえをつく
  • クラリネット、サックスホン、フルートなど練習している
  • スキューバーダイビングをしている
  • 受話器を肩と顎の間ではさむことが多い
  • 瞬発力を要するスポーツを行なっている

子供の顎関節症

子供の顎関節症について

子供が顎関節症を訴えるケースも増えています。原因は大人と同様、最近では子供も大人さながらにストレスを受けているということにも関係があるようです。
また悪い姿勢が顎関節症の原因になることもあります。外遊びの機会が減り基礎体力の落ちた姿勢の悪い子供が増えてきていることはとても気になるところです。
成長期にある子供にこそ、顎をしっかり使う食事で顎を鍛える、適度な運動を行い姿勢を正しくする、規則正しい生活をして過度なストレスにさらさない、といった基本的なことに注意してあげたいものです。

当院にご相談ください

顎関節症の患者はここ十数年で15倍にも増加したとも言われます。
子供~高齢者まで幅広くみられる病気ですが、年齢では10代半ばから増え始め20~30代がピーク、女性に多く見受けられます。
このような症状の方は、咬み合わせに問題のある方が多く、当医院ではこのような患者様に対して、咬み合わせの調整を主体とし、肩こり、頭痛、耳鳴りなどの強い方は、整形外科、耳鼻科との連携をとりながら、東洋医学的な治療法、PNF、操体法を取り入れて行なっております。
また、明らかに歯並びの悪さが原因の場合には、矯正治療(歯並びの治療)で治療を行なうこともあります。
このように、当医院では、日本顎関節症学会に20年以上在籍するなど、常に新しい技術、理論を広く勉強し、患者様のニイズにお答えできるようにしております。お気軽にご相談下さい。