0173-34-2343
月・水・金 午前 / 9:00~12:00 午後 / 14:00~18:30火・木 午前 / 8:30~12:00 午後 / 14:00~17:30土曜日は8:30~12:30のみ診療 休診日 / 日曜・祝日医院住所 / 青森県五所川原市旭町27-4

矯正治療Orthodontic

治療の流れ

「学童期から矯正をして、将来抜歯になったり、場合によっては将来手術にならなくても済むような治療をご提供する」これが当院のコンセプトとなります。


治療方法や期間は、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドでのご対応となります。
学童期からの矯正治療が一番効果的でリスクが少ないですが、学童期を過ぎてから「歯並びを治したい!」そう思ったら、その時が一番のタイミングであると思います。
当院では、信頼関係のもと治療を行うことを重要視しており、治療を始める前には皆さまと充分に話しあい、治療の内容や治療費等について納得していただいたうえで、年齢や状態、ライフスタイル等を考慮し、もっとも的確な治療計画を立ててまいります。

 

STEP1

初診相談( 無料 )

初めてご来院されるときは、不安な点も多いことと思います。
当院ではまず、お悩みや気がかりな点などしっかりとお話しを聞かせていただきます。
その上でまずは簡単な診査を行い、治療が必要な状態かを判断します。また、大枠の治療方針、治療期間、治療費などについてご説明をします。
無料相談とはいえ、診査診断は必須です。レントゲンやCT撮影によってより精密な診断を行うことで治療方針を詳細に確定していきます。


まずはお気軽に、ご相談ご来院いただければと思います。(要電話予約)

 

STEP2

資料採取

矯正治療に先立って、顎や歯の型、歯の並び・口の中や顔貌写真、矯正用のセファロレントゲンなどを用いて、診断に必要な資料を採取します。

※当院では初診時にレントゲンやCT撮影により詳細な分析を行います。(無料)

STEP3

資料分析・精密検査・診断

採取した資料をもとに分析診断を行い、治療計画を立てます。

STEP4

診断結果報告と治療方針のご説明

全ての検査・診断資料から診断結果を導きだします。結果をもとに治療方針や治療期間・治療費などについて詳しくご説明いたします。
治療方針・治療費のお見積りをお渡しします。内容についてご了承をいただいた後、治療を開始していきます。矯正装置装着のために歯型をとらせていただきます。

STEP5

装置装着 動的治療開始

実際に治療がスタートします。矯正装置を装着し、歯や顎を矯正していきます。
お子さまの矯正治療では取り外しができる矯正装置を使い顎を拡大したり、上下の顎のズレを矯正する治療を行います。
大人からの矯正治療では歯を動かし、噛み合わせや審美性を重視した矯正治療を行います。

STEP6

動的治療修了

矯正装置を装着した治療が終了となります。

STEP7

保定治療開始(後戻り防止処置)

動矯正治療により動かした顎や歯並びが安定するまで、保定装置(固める装置)を入れて後戻りを防止していきます。保定装置はマウスピースとなりますので、食事中は外すことができます。

STEP8

保定終了 矯正治療終了

顎の骨が固り、歯並びの後戻りがない状態になり、咬み合わせが安定すれば、矯正治療は終了となります。

お子さまに多く見られる状態

上顎前突(出っ歯)
反対咬合(受け口)
叢生
開咬

受け口

受け口とは、いわゆる反対咬合(はんたいこうごう)のことを言います。下の歯が上の歯の前に出ており、咬み合わせが通常と反対になっている状態です。
リスク的には奥歯に虫歯が生じやすくなり、発音障害(特にサ行やタ行の発音が不明瞭)になってしまうケースがあります。

治療方法は矯正を開始する年齢で方法が異なります。
成人になってから矯正治療開始すると上下の顎の大きさの違い等により、永久歯の抜歯や下顎の切断手術が必要になってしまうケースがあります。

学童期から矯正治療をすることで、下顎の成長のコントロールや上顎を拡大することににより治療を最小限に抑えることが可能です。

開咬

開咬(かいこう)とは、奥歯を噛んでも前歯や横側の歯の上下に隙間ができてしまい、きちんと咬み合わせることができない状態のことをいいます。 咬み合わせのズレにより、前歯でものを噛み切ることができない、ものを咬むときに使う咀嚼筋(そしゃくきん)という筋肉にかかる負担が大きくなる等、顎関節症発生のリスクも高くなります。

開咬の症状は前歯に表れることがほとんどですが、まれに横側に見られます。
成人から矯正治療をするとなると、受け口同様に上下の顎の大きさの違いや凸凹を伴うことによって健康な永久歯の抜歯や骨の角度を変えるため、上下顎の切断手術が必要になるケースがあります。学童期のうちに顎の大きさをコントロールすることにより、健康な永久歯を抜いて治療をすること無く治療を行うことが可能になります。

矯正治療の開始時期は?

矯正治療は、顎の成長期や永久歯に生え変わる時期の6歳から10歳にかけて矯正治療をスタートするのが最も適切といわれています。
完全に永久歯になってしまってからでは、歯を整えるために必要なスペースを作るため、抜歯や手術が必要になることもあります。
乳歯がある段階であれば矯正器具によってスペースを作ることもできるので、永久歯を抜歯せずに矯正治療をすることができます。

また、この時期であれば顎の成長を促すことや逆に抑制することも可能です。
舌癖を治すマウスピースや、顎の成長を補正拡大する装置を使用して、永久歯が正しく生えるためのスペースを確保することも可能です。

矯正治療法

矯正治療には様々な治療方法・治療装置があります。先生の考え方によっても使用する矯正治療の装置は違います。または治療にかかる費用や治療期間も異なります。
「治療期間をなるべく短くしたい」「目立たない矯正にしたい」など、様々な要望がおありかと思います。極力ご要望に沿った治療が出来るようお応えしたいと思いますので、初回相談の際にお気軽にご相談ください。

治療費

初診相談・カウンセリング 無料
精密検査・診断
写真・模型・レントゲン
¥38,500
基本技術料ならびに装置代
後戻り防止装置を含む
(1) 子供の治療 (第Ⅰ期) ¥165,000~275,000
(2) 大人の治療 (第Ⅱ期) ¥440,000~495,000
月額処置料
月に1回のみ
¥11,000

(1)子供の治療から(2)大人の治療に移行する方は差額分がかかります。
※上記、全て税込価格となります。

医療費控除

矯正治療費は、確定申告時に医療費控除が受けられますので、お近くの税務署にご相談ください。※詳しい医療費控除に関する内容はこちらをご覧ください。

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